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第10回私の物語・日本自分史大賞の表彰式が開催されました

日本自分史学会(土橋寿会長・帝京学園短大教授)が主催する「第10回私の物語・日本自分史大賞」において、昭和の記憶草書「気楽なもんですわ」(語り 浜栄子)が優秀賞、NPO「昭和の記憶」がサークル大賞を受賞しました。

『神楽坂ホン書き旅館』(日本放送出版協会)の著者、黒川鍾信(あつのぶ)明治大学教授ほかのご推薦によりノミネートされたことがきっかけとなりました。

活動にご協力いただいた皆様、関係者の皆様方に深く御礼申し上げます。

「私の物語・日本自分史大賞」とは?

日本自分史学会は、自分史の普及活動と研究を目的に、帝京学園短大(山梨県北杜市小淵沢町)の土橋寿教授が提唱し平成5(1993)年に発足しました。

日本自分史大賞は、すぐれた自分史を顕彰する事業として平成9(1997)年にスタートし、第10回を数える今年度は、全国から236点の応募がありました。

日本自分史大賞・表彰式のもよう

去る平成19(2007)年4月8日(日)、東京市市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)6階「霧島」の間にて、第10回「私の物語・日本自分史大賞」表彰式が開催され、NPO「昭和の記憶」事務局長の今井孝と瀧澤尚子が出席いたしました。

第一部の表彰式では、優秀賞27点のひとつに選ばれた昭和の記憶叢書『気楽なもんですわ』の語り手、浜栄子さんが愛知県から娘さん2人を連れ立ってご出席。受賞者のコメントで「こんな賞知らんかった」と一言。会場にどっと明るい笑いが広がりました。

自費出版による自分史が受賞作のほとんどである中、浜さんの語りによる『気楽なもんですわ』は異色。多くの出席者の注目を集めていました。

また、NPO「昭和の記憶」がサークル大賞7点のひとつに選ばれました。日本各地で評価の高い自分史学習サークルに与えられる賞ということで、自分史執筆熱の高い愛知県春日井市のサークルなどと並び受賞しました。

約70名ほど参加者の中、瀧澤が賞状を受け取り、今井がスピーチ。「聴き取り」活動の概要、効能などを説明。さらに今年度からスタートする「敬老の日を『聴き書き』の日に」活動を紹介し、「今後もさらなるご支援をお願いします」という言葉で締め括りました。

第二部はバイキング形式の懇親会。会長の土橋寿先生と同じテーブルで会食をしながらの歓談となりました。オーラルヒストリーを研究されている大学の先生など、多くの参加者から質問が寄せられるなど、普段の活動では接する機会のない皆様とお話しをする機会を得て大いに刺激を受けました。あらためて皆様に感謝申し上げるとともに、今後のご支援をよろしくお願い申し上げます。